GR8EST @ 札幌
札幌ドーム
濃霧のせいで便が乱れてて大変orz予定してた便が大幅遅延で公演に間に合わなくなるため急遽別便にて新券購入。その便も1時間弱遅れで札幌ドームに着いたのは開演30分前orz それでも間に合ったから本当に良かった(苦笑)
さてさて…
6人体制での最初のLIVE。すばるがいなくなったことはたまらなく嫌だけど
“きっと楽しませてくれる”
“章ちゃんは大丈夫かな?”
そんなことを思いながら迎えたGR8ESTツアー初日。期待と不安が入り混じってて変なテンションだった(苦笑)
1曲目…
応答セヨのイントロが流れてそれか( ゚д゚)って意外!!って驚いたのもつかの間、目の前の現実にガツンと衝撃を受けた
【音が足りない】
演奏にせよ歌声にせよとにかく足りない。今まであった“どんっ”って核になってた音がないってこんなにも違ってしまうんだって。それと同時にものすごく寂しく哀しくなり涙が溢れてとまらなかった。
本人達が言っていた“違和感”がとてつもなくてただただ泣きながらみてた。
でもその後の錦戸さんの言葉に救われた
『これが今の関ジャニ∞です』
『少しずつ慣れていってもらえれば』
ふと他のメンバーに目を向けると皆優しい顔してた。頷いたり笑いかけたり。その姿が“今の想いをどんとぶつけてこい”って“俺らが受け止めたる”って構えてくれてるように見えて…なんか迷ってた心に道筋を作ってくれたようだった。
錦戸さんのへったくそな曲フリ←もピンと張り詰めてた空気を和ませてくれてそれで笑ったりすることで本来の楽しもうっていう気持ちを呼び戻してくれた。
言ったじゃないかの見せ場とも言えるセリフで錦戸さんが盛大に噛み倒したのには笑ったw
でもそのおかげで
“あぁ。これが関ジャニ∞だ”って
“いつもと同じ大好きな∞さんだ”って
自分の中で吹っ切れた
その後はとにかく楽しかった。いつのまにか涙も止まってて、最初に感じてた違和感も不思議と減っていって目の前の6人の姿を楽しんでた
自分に余裕がでてくると次第に注目してみるのはやっぱり丸山さんで…
でも丸山さんの様子はなんだかいつもと違ってた。妙に力が入りすぎてるというか気合が空回りしてるというか…
ベースも歌も“らしく”なかった
すばるのパートを歌う丸山さんの姿はどことなくすばるを求めてるように見えていつもの丸山さんじゃなくて。うまく言えないんだけど…笑ってるんだけど楽しんではないというか。とにかく“らしく”なくてorz
そりゃそうだよね。ずっと一緒にやってきた大好きな人がいないんだもん。それでもやらなきゃなわけで…寂しさも哀しさも不安も…いろんな思いが重なってぐちゃぐちゃになるよね
他のメンバーもどことなくすばるを探してる、追ってるように見えた。私には歌い方とか真似てるように感じてしまってた…
ただ錦戸さんだけは違ってた
最初から“錦戸亮”だった。同じ曲なのに違う曲に新しい曲に聞こえてくるぐらい錦戸さんらしさが溢れてた。どんだけ歌い込んだんだろ。練習したんだろって思うと同時に錦戸亮の凄さを改めて感じた。
LIVE後に『錦戸さんが凄かった』って感想が多かったのはそこなんだと思う。最初から最後まで“錦戸亮”だったし想像以上のもので魅せてくれて楽しませてくれたから…
そんな錦戸さんのおかげか泣くよりも笑うことが増えてくにつれて、丸山さんや他のメンバーもだんだんといつもの“らしさ”が出てきた…
そうなるともう楽しいしかないよね
∞さん達自身が楽しんでる姿こそが私にとっては1番の楽しめるポイントなんだなってわかりきってたことを再実感した
最後のロマネ…イントロが流れた瞬間出だしのすばるのパートどうするんだろってザワッとした
でも6人で歌い出した時…
あぁ。だよね!!ってそれ大正解だよ!!!
ってなって泣かなかった。だって6人が歌う姿には寂しいとか哀しいとか一切思わなかったから
札幌公演にて私の中ですばるがいないってことをようやく噛み砕けて消化され始めた
そして
“関ジャニ∞が大好きだ”
ってことを再確認させてくれた
2018年 関ジャニ∞の第3章が始まった…